2018.09.08

東京にある最高の無料コワーキングスペース2選&有料オススメコワーキングスペース3選

フリーランスで特定の職場がない方、会社勤めをしながら職場以外で仕事をしたい方など、コワーキングスペースを必要としている人は今、増えているのではないでしょうか。今回は東京で今おすすめなコワーキングスペースをご紹介します！

そもそもコワーキングスペースってどういうもの？

具体的に紹介する前に、コワーキングスペースについてご説明します。

シェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、仕事や会社に縛られないオープンな仕事場であることが特徴です。月極の契約はもちろんのこと、その日、その時間だけ使用する「ドロップイン」に対応しているスペースがほとんどです。
午前中はこちらのスペースを利用して、午後からはあちらのスペースを利用する、翌日にはまた別のスペース……というフリーな使い方ができます。さらに、最近は固定住所がほしい個人事業主や法人が、コワーキングスペースを登記住所として登録できるようになり、利用者が増えています。

選ばれるコワーキングスペースとは？

急増しているコワーキングスペースの中から自分に会うスペースを選ぶのは一苦労ですね。ではユーザーが選ぶ条件は何なのでしょう。

まずは「リーズナブルな価格」。仕事部屋としてマンションやビルの一室を借りるよりも安いことが挙げられます。インターネット接続費用や光熱費なども含み、月極でおよそ1万円〜3万円程で使用できるので、かなりお得です。

そして2つ目は最大の特徴である「ドロップイン（一時利用）できる」ことです。月単位ではなく、一日単位、また、スペースによっては1時間単位で利用するドロップイン（一時利用）できる気軽さが人気です。料金は1日利用の場合、1000円〜2000円程度が多く、価格と居心地の良さを照らし合わせながら選ぶことができます。

最後に「個室とオープンスペースが選べる」ことも挙げられます。大きな机に椅子を並べて設置しているのがスタンダードな内装ですが、個室があるスペースもあります。個室にはいるだけで集中力が格段にアップすることも多いので、多少の追加料金が発生しても構わないという人が多いようです。個室の有無で選ぶのは重要な点と言えるでしょう。

オススメコワーキングスペースはこの5つ！

コワーキングスペースの理解が深まってきたところで、オススメしたいスペースの紹介へ移りたいと思います！

ではまずは無料スペースから、2つご紹介します！

1つ目はYahoo!JAPANのオープンコラボレーションスペース「LODGE」です。

利用者同士で交流からオープンなコラボレーションを産んでほしいと言う思いのもと、作られたスペースです。
Yahoo!JAPANが運営しており、1日無料で使用できます。利用時間は朝9時〜21時までで、広さは1,330平方メートルと開放感にあふれた空間です。また、食事の持ち込み自由に加え、カフェやレストランも併設されており、利用者同士の交流が活発になる工夫がされています。

2つ目はランサーズ会員向けの無料コワーキングスペース「新しい働き方LAB」です。

ランサーズ会員に登録するだけで、Wi-Fiと電源が無料で使用できるコワーキングスペースです。予約不要で、朝10時〜17時までふらっと立ち寄れるスペースになっています。もちろん打ち合わせスペースも完備されており、新たな仕事が発生するチャンスもあります。立地も渋谷ヒカリエのすぐ横なので、アクセスバツグンです。

つづいて、有料スペースから3つご紹介します！

1つ目は新宿にある「CASE Shinjuku」です。シェアデスクに加えて個室があり、腰を据えて作業した人に人気です。日祝が休みですが、1日利用のドロップイン契約があり、料金も朝9時〜18時まで1時間500円で設定されています。

2つ目は東京駅の「Hub Café」。なんと言っても、利用料金の安さにリピーターが増えています。ドロップイン利用でも、1時間300円、さらに5時半〜9字と20時〜24時半まで1時間600円で使用できます。さらにその間ドリンクフリーというサービスの良さ。それ以外にも朝得3時間パックなど様々な時間設定があるので自分にあったプランを見つけると良いでしょう。

3つ目は秋葉原の「コワーキングスペース秋葉原Weeyble」がオススメです。秋葉原駅から徒歩3分の場所にあり、ドロップインに特化したスペースです。13時〜18時の昼の部または18時〜23時の夜の部が1000円、2時間のみであれば500円で利用できます。また、千葉や茨城方面からのアクセスが良いので、東京以外に住んでいる人にも通いやすいスペースになっています。